夜コント『花束と珈琲』
4月30日(日)、首里のCONTEにて『花束と珈琲』無事開催、終了しました。
イベント3週間前に満席となり、その後も25名の方から問い合わせをいただいたそうです。
本当に、ありがとうございました。
当日の様子は少しですが、インスタグラムの方にあげていますので、ぜひご覧くださいね。
yukari_hibinorecipeで検索するとアカウントが見つかるかと思います。
今は、何から書いたらいいのか分からないまま、ブログの画面に向かっています。
ん-。そうですね。
自主企画ライブは10カ月ぶりでした。
その間、人に会って話をすることはめっきりと減っていて、
どんどんと目が離せなくなる息子と2人きりで過ごすことに限界を感じていて、
思い通りにいかない日々の中で焦りや苛立ちが募り、情緒が不安定になっていました。
余裕がなくて、感謝の気持ちを持てずに息子やナオピーを傷つけるような態度が増えていました。
でもその中でもどうにか自分にできることをと思って、こつこつと準備をしてきて
ライブを終えて今ふと思ったことは
自分が好きでやりたいことをして、それを見てくれた人から「ありがとう」と言われることって本当に素晴らしいことなんじゃないかってことと、
「ありがとう」と言われることで、「ありがとう」と心から思える自分がいて、
人に感謝できる自分がいるっていうことが本当に嬉しかったってこと。
久しぶりに優しい気持ちになりました。
そしてライブの始まりに思っていたことは、今この瞬間を楽しみたいってこと。
今を楽しむって、簡単なようで実は容易ではないように私は思っていて、
だからとにかく、演奏の出来不出来は置いておいて、自分の体調不良や見え隠れする自信の無さは切り離して、
1曲1曲を心を込めて届けたくて、来てくれた人の顔を見ながら歌いたくて、ナオピーと田川さんの出すビートやグルーブに身を委ねたくて。
こんな滅多にできないイベント、味わえなきゃ、噛みしめられなきゃ、もったいないよなぁって。
そしたらライブ中、本当に良い感じに時が流れていった。
ちゃんとお客さんの顔が見えて、ナオピーと田川さんの出す音が聞こえて、それに身を委ねて
ミスはあったけど、もう楽しくて楽しくて。
幸せだった。
ライブが終わって、なるべく来てくれた人に声をかけてイベントを知ったきっかけを聞いたりして、
ありがたいことにCDを買ってくれたり、サインをお願いされたりもしたんだ-。
打ち上げはCONTEのおいしいごはんにお酒まで。
みんなでテーブルを囲みながら団らん。
悠三さんは終始「うま。うま。」とおいしそうにごはんを食べていて、
田川さんもお腹空いてた‐ともりもり食べていたな‐。
スープもお魚もかぼちゃもパプリカも人参もコロッケも、とにかく本当全部ぜ‐んぶおいしくて、
微発泡の白ワインが体中に沁みて沁みて。
まことさんとみほさんの心づくしのおもてなしに、懐の広さ深さを感じてた。
食事も終盤に差し掛かった頃に、みほさんがsugarの音楽活動、そして私自身の音楽について触れてくれた。
私はその時のみほさんの眼差しや、言葉や、雰囲気から熱い気持ちを感じていた。
すごく思い上がったことを言うと、sugarの音楽を良いものと思ってくれていて、その上でもっと頑張ってほしくて、応援をしてくれているように感じていた。
夢を持てずにいて、だけど音楽したい気持ちが止められずに始めた音楽活動。
自信なんてないけど、何でか表現してたいことがあって、ただそれだけで続けてきてた。
自分の音楽には売れる要素なんてないと思っていて
夢や期待を持つのは止めて、これからもただ続けられればいいと思っていた。
みほさんの言葉は、そんな私の心の奥の奥の方にずんずんと入ってきた。
こんなにも真剣に、熱く、私のためにこんなことを言ってくれる人がいるんだなぁと思って、
心がひりひりした。
それは心地よい摩擦。
私は、この摩擦が私の何かに作用しつつあることに気付いている。
予感なのか、確信なのかわからない。
今までが本気じゃなかったわけじゃない。
今一度、自分の音楽を見つめようと思う。
私の音楽を、待っててくれる人はいるのかな。
そしたらどこへでも行きたいよな。
今日はここまででいっぱいいっぱいだ。
余韻の抜けぬ、5月の始まり。
お休みなさい。
イベント3週間前に満席となり、その後も25名の方から問い合わせをいただいたそうです。
本当に、ありがとうございました。
当日の様子は少しですが、インスタグラムの方にあげていますので、ぜひご覧くださいね。
yukari_hibinorecipeで検索するとアカウントが見つかるかと思います。
今は、何から書いたらいいのか分からないまま、ブログの画面に向かっています。
ん-。そうですね。
自主企画ライブは10カ月ぶりでした。
その間、人に会って話をすることはめっきりと減っていて、
どんどんと目が離せなくなる息子と2人きりで過ごすことに限界を感じていて、
思い通りにいかない日々の中で焦りや苛立ちが募り、情緒が不安定になっていました。
余裕がなくて、感謝の気持ちを持てずに息子やナオピーを傷つけるような態度が増えていました。
でもその中でもどうにか自分にできることをと思って、こつこつと準備をしてきて
ライブを終えて今ふと思ったことは
自分が好きでやりたいことをして、それを見てくれた人から「ありがとう」と言われることって本当に素晴らしいことなんじゃないかってことと、
「ありがとう」と言われることで、「ありがとう」と心から思える自分がいて、
人に感謝できる自分がいるっていうことが本当に嬉しかったってこと。
久しぶりに優しい気持ちになりました。
そしてライブの始まりに思っていたことは、今この瞬間を楽しみたいってこと。
今を楽しむって、簡単なようで実は容易ではないように私は思っていて、
だからとにかく、演奏の出来不出来は置いておいて、自分の体調不良や見え隠れする自信の無さは切り離して、
1曲1曲を心を込めて届けたくて、来てくれた人の顔を見ながら歌いたくて、ナオピーと田川さんの出すビートやグルーブに身を委ねたくて。
こんな滅多にできないイベント、味わえなきゃ、噛みしめられなきゃ、もったいないよなぁって。
そしたらライブ中、本当に良い感じに時が流れていった。
ちゃんとお客さんの顔が見えて、ナオピーと田川さんの出す音が聞こえて、それに身を委ねて
ミスはあったけど、もう楽しくて楽しくて。
幸せだった。
ライブが終わって、なるべく来てくれた人に声をかけてイベントを知ったきっかけを聞いたりして、
ありがたいことにCDを買ってくれたり、サインをお願いされたりもしたんだ-。
打ち上げはCONTEのおいしいごはんにお酒まで。
みんなでテーブルを囲みながら団らん。
悠三さんは終始「うま。うま。」とおいしそうにごはんを食べていて、
田川さんもお腹空いてた‐ともりもり食べていたな‐。
スープもお魚もかぼちゃもパプリカも人参もコロッケも、とにかく本当全部ぜ‐んぶおいしくて、
微発泡の白ワインが体中に沁みて沁みて。
まことさんとみほさんの心づくしのおもてなしに、懐の広さ深さを感じてた。
食事も終盤に差し掛かった頃に、みほさんがsugarの音楽活動、そして私自身の音楽について触れてくれた。
私はその時のみほさんの眼差しや、言葉や、雰囲気から熱い気持ちを感じていた。
すごく思い上がったことを言うと、sugarの音楽を良いものと思ってくれていて、その上でもっと頑張ってほしくて、応援をしてくれているように感じていた。
夢を持てずにいて、だけど音楽したい気持ちが止められずに始めた音楽活動。
自信なんてないけど、何でか表現してたいことがあって、ただそれだけで続けてきてた。
自分の音楽には売れる要素なんてないと思っていて
夢や期待を持つのは止めて、これからもただ続けられればいいと思っていた。
みほさんの言葉は、そんな私の心の奥の奥の方にずんずんと入ってきた。
こんなにも真剣に、熱く、私のためにこんなことを言ってくれる人がいるんだなぁと思って、
心がひりひりした。
それは心地よい摩擦。
私は、この摩擦が私の何かに作用しつつあることに気付いている。
予感なのか、確信なのかわからない。
今までが本気じゃなかったわけじゃない。
今一度、自分の音楽を見つめようと思う。
私の音楽を、待っててくれる人はいるのかな。
そしたらどこへでも行きたいよな。
今日はここまででいっぱいいっぱいだ。
余韻の抜けぬ、5月の始まり。
お休みなさい。